重 要 |
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一般社団法人 脳神経外科手術と機器学会は一般社団法人日本脳神経外科学会 関連学会のため、当学会は一般社団法人 日本脳神経外科学会の利益相反(COI)・研究倫理の指針に基づき演題募集を行います。 演題登録画面へ進む前に、必ず下記の一般社団法人日本脳神経外科学会の利益相反(COI)および、研究倫理に関してご確認いただき、必要に応じた対応をお取りください。 |
一般社団法人日本脳神経外科学会では利益相反「Conflict of Interest(以下COIと略す)」状態を適切にマネージメントする「医学研究のCOIに関する指針および細則」を定めました。(2012年1月1日より施行)
これにより、演題応募にあたっては一般社団法人日本脳神経外科学会の「医学研究のCOI(利益相反)に関する細則」に基づき、COI状態について一般社団法人日本脳神経外科学会会員専用HPを用いてオンラインでのCOI自己申告が完了していることが必要です。
COI自己申告が完了していない場合には、演題登録・学会発表が行えません。詳細は一般社団法人日本脳神経外科学会ホームページの「医学研究のCOI(利益相反)に関する細則」 をご参照ください。
学会発表時は全て演題にて筆頭演者のCOI状態について、発表スライドにて開示していただきます。
参考:日本脳神経外科学会ホームページ » 学会について » COI(利益相反)
2019年の一般社団法人日本脳神経外科学会第78回学術総会より、すべての登録演題に関して、一般社団法人日本脳神経外科学会「人を対象とする医学系研究の学会発表や論文投稿における倫理チェックリスト」についての運用を開始いたします。
登録者は、チェックリストを確認の上、演題登録を行ってください。
※参考※
→各施設長にデータ使用の許可を得ておく。得ない場合は盗用と見なされる場合がある。
→先行発表者の許諾を得ておき、発表時に先行研究の存在を明らかにする。
→元データそのものを提示する場合は問題ないが、データを解析して新たな知見を得て発表する場合、その解析の妥当性や公表による社会的影響も勘案すべきであり、本学会学術委員会での審議を要する。
①倫理審査が不要な発表(症例報告/匿名加工情報や非識別加工情報を扱った研究/論文や公開されたデーターベース,ガイドラインの解析研究/培養細胞のみを扱った研究/法令に基づく研究)
②観察研究での所属施設の審査・承認
③介入研究での所属施設の審査・承認および公開データベースヘの登録
④その他の研究での所属施設の承認
⑤遺伝子治療やヒト幹細胞を用いた臨床研究での国の承認
なお、発表される研究や症例報告においては、個人情報への配慮、インフォームドコンセントの取得方法、倫理審査委員会(認定臨床研究審査委員会)の審査と承諾、情報公開、有害事象発生等について、正しい対応がとられていなければなりません。
また、侵襲または介入ありの研究や前向き研究においては、必要に応じ各施設倫理委員会の承認番号や公開データベース登録番号の追記が望ましい (注意:後向き観察研究でも倫理委員会審査は必要)
症例報告での口頭による同意取得とカルテへの記載
過去のケースシリーズ解析研究でのHP掲載によるオプトアウトなどの施行
侵襲を伴う研究の場合は文書による同意 など
参考:日本脳神経外科学会ホームページ » 学会について » 研究倫理審査委員会